2011/06/26

1993年の女子プロレス

柳澤健著「1993年の女子プロレス」(双葉社)を購入。ブル、アジャ、千種など当時のレスラーへのインタビュー集。まだブル様とアジャ様のところしか読んでいないが,プロレスに対する生の想いが伝わってくる。かなりヤバイ内容もあるが,それも含めて興味深い本。

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2010/11/29

U.W.F.戦史 3 1990年~1991年

毎年1冊ずつ出ていた「U.W.F.戦史」(塩澤幸登 河出書房新社)もついに3巻目にして最終巻。
なんと4,500枚にも及ぼうかという超大作となりました。
まる2日かけて読了。

「歴史書としてのU.W.F.史」を目指して,関係者への取材は一切なく,当時の文献(ゴングや週プロやファイトwww)を丹念に紐解いてきた前の2冊だったが,3巻ではついに前田と田村へのインタビューを敢行!
ちょっと方向性が変わってしまいました。

さて,内容はというと,メガネスーパーのプロレス界参入から,雪崩をうったようにU.W.F,が崩壊していくまでのお話。

今回,著者は前田のインタビューをとったせいか,「前田は正しい」「前田はイノセンス」というスタンスに終始し,結果,前田の主張に合わない高田や宮戸,船木の発言は誤りであるという論調でこの本を書いています。
これは「歴史書としてのU.W.F.史」という当初の目的から逸脱しており,たいへん残念でした。

それでも,この本はかなりおもしろい。

結局(やっぱり)何があったのか(誰が何を言ったのか,何をやったのか)というのは分からずじまいなのですが,当時の記事やその後の各レスラーの発言を並べて見せてくれることによって,なぜU.W.F.はダメになったのかということは,分かったような気がします。

つまりは,みんな自分に都合の良いことしか言わない,あるいは都合の良いように自分の記憶を書き換えざるをえないような人間関係と当事者たちの精神構造がU.W.F.を壊しちゃったってことだろうなあ。

3巻をとおして,欠点も目立つ本ですが,私は楽しませてもらいました。

そうそう,もうひとつおもしろかったのは,全編をとおして前田以外の人間はかなりボロクソに書かれているのに,山崎だけは悪く書かれないのね。

仁徳だね。

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2009/09/27

来年の手帳は?

さて,今年も書店に来年のダイアリーが並ぶ季節となりました。
皆さん,もう購入されましたか?

皆さんこだわりがあると思いますが,私は毎年,博文館の「デスクブロック A4」というスケジュール帳を使っています。

本日購入。

まず,A4のダイアリーというのが,意外と見つからないんです。

しかも,ハードカバー。
これが大切!どこでも書ける。下敷きにもなる。何よりページが傷まない。

それにブロックでしかも値段が手頃ときたら,もうこれしかないです。
ブロックって,カレンダーにメモしている感覚で記入できるし,閲覧性も良いし,月の前後に結構な余白ができるので,雑多なメモもできたりして使い勝手がいいんですよ。

このダイアリーは上も厚手の良いモノを使っているのでお勧めです。

今までは紙のダイアリーだけだったけれど,これからは出先ではiPhoneのカレンダー機能も使ってみたいな。

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2009/09/24

日本SF全集 1 1957~1971

もう,タイトルだけでも素晴らしいじゃありませんか。

近くの書店にはなかなか置いていなくて,ずっと探していたんですが…ありましたよ。

秋葉区の旧N市にあるA書店!
決して大きくはないけれど侮れない書店で,サブカル系の品揃えは近隣随一!

これまでも,探すのを諦めてアマゾンで購入した本が,週末に行ったら平積み…なんてことも一度や二度じゃありませんでした。

つい最近では「UWF戦記」の2巻。

1巻と一緒にどーんと積んでありましたよ。

で,本のお話。

実は未読なのですが,著者のラインナップを見ただけでもワクワクしちゃいますよ。

いわゆる第一期の作家陣の懐かしい作品たちです。

平井和正の「虎は目覚める」とか豊田有恒の「両面宿ナ(文字が見つからない)」とか,こうしてまとまらなければ,もう一生読む機会も無かったであろう作品が読める。

うれしいじゃないですか。

これから日本酒を楽しむように,少しずつ少しずつ読んでいきます。

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2008/12/15

東天の獅子

夢枕獏の「東天の獅子」全4巻(まだ3巻までしか出ていない。もうすぐ4巻が出ます。)を読んでます。
まだ2巻が終わったところなんだけど,まだ半分なんだ。
うれしいなあ。
まだ2巻も読めるんだ。
これはおもしろいですよ。
ハードカバーなので出費もバカにならないのですが,買ってぜったい損はないです。

読んでいて,大学生の時,獏さんみたいな文章が書きたくて書きたくてしょうがなくて,でも力が足りずに何度も歯がゆい思いをした事を思い出しました。

私が影響を受けている文筆家は夢枕獏だったり石上三登志だったり吾妻ひでおだったりします。

だけれど,やっぱり私には文才が無いのだね。
どんなにがんばっても未だにマネすら覚束ない。

まあ,こんな駄文でもコツコツ書いて,少しでもマシな文章になるようにがんばってみます。

あ,そうそう,最近のお気に入りの文体は,実は唐沢なをきだったりします(笑)。

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2008/08/17

ハローサマー、グッドバイ

夏のうちに読まなければ!

というわけで,旅行先の長野のペンションで「ハローサマー、グッドバイ」(著:マイクル・コーニイ 訳: 山岸真) を一気に読了。

http://www.amazon.co.jp/dp/4309463088/?tag=yahhyd-22&hvadid=11832074541&ref=pd_sl_40wwmpitnn_e

サンリオSF文庫版が出てからもう30年近く経ってしまいましたが,今回は山岸真さんの手による完全新訳です。
山岸さんにとっても思い入れの深い作品で,詳しくは異様にハイテンションな訳者あとがきをご覧ください(笑)。

高校の時に読んで以来ですから,忘れている部分も多い。
その分,新鮮な気持ちで読むことができました。

やはり良い作品です。
作者のまえがきに込められた意味や,周到にちりばめられ,絶妙なタイミングで示されるSFの設定など,昔は分からなかった(いや,もう忘れていた)作品の細部に,改めて唸ってしまいました。

それと,久しぶりに味わったジュブナイル感覚。

夏に読めて,本当によかった。

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2008/02/12

日本沈没 第2部

デザスタ好きな私としては,ぜひ読んでおかねばならぬ!と思って買ってきたのだけれど,いつものようにそのまま熟成させてしまいました。

出たのが一昨年の夏だったから…一年半も置いておいたのか(笑)。

やっとこさ読んだのですが…うーん…地味だなあ。

まあ,日本沈没という驚天動地の出来事が起きて後の話だからなあ…しょうがないかなあ?

今回は日本どころではなくて,人類滅亡の危機なんだけど,別に地震や大嵐が起こるわけではないので,話が淡々と進んでいくわけです。

もの足りないなあ。
もっと天変地異がほしいなあ。
パニックに駆られる群衆もほしいところだなあ。

でも,旧作の登場人物も顔を出してくれるのはうれしかったですよ。

さて,コミック版の日本沈没もそろそろ佳境に入ってきているはずです。
私は単行本で読んでいるので,今どうなっているかはわかりませんが,そちらも楽しみですねえ。

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2007/10/10

響鬼探究

http://www.amazon.co.jp/%E9%9F%BF%E9%AC%BC%E6%8E%A2%E7%A9%B6-%E5%8A%A0%E9%96%80-%E4%B8%83%E6%B5%B7/dp/4336049270/ref=pd_bbs_sr_1/250-6874723-9828223?ie=UTF8&s=books&qid=1192022464&sr=8-1

国書刊行会の本を買ったのは何年振りでしょう?
いや,ひょっとしたら大学生の時以来かもしれません。

まさか国書から仮面ライダー本が出るとは思わなかったです。
この本は「29話までの仮面ライダー響鬼」の(かなりマニアックな視点の)ファンブック?です。
執筆陣は豪華。丹念に読んでいくと確かに面白いのですが,「仮面ライダー」というくくりで読もうとすると,なかなかしんどい。

エキサイティングな「深読み」なのですが,果たして作り手はそこまで考えていたのか?という気がするのも確かです。
まあ,「響鬼」という番組が,それだけ魅力ある作品であるという証拠なんですがね。

以前に日記に書いた「仮面ライダー響鬼の事情」とあわせて読むのも面白いと思います。

http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E4%BB%AE%E9%9D%A2%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E9%9F%BF%E9%AC%BC%E3%80%8D%E3%81%AE%E4%BA%8B%E6%83%85%E2%80%95%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E3%80%88%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%80%89%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B-%E7%89%87%E5%B2%A1-%E5%8A%9B/dp/4772704620/ref=pd_sim_b_1/250-6874723-9828223?ie=UTF8&qid=1192022464&sr=8-1

「…事情」のレビュー書いたときに「見ている人にわからない裏設定に懲りすぎるのはどういうものか」みたいなことを書いたのですが,この本みたいに勝手に裏設定を考察してくれるようなファンが付く作品は幸せですね。

立派な装丁で値段は2,980円。
うーん,国書ってあいかわらずだなあ(笑)。

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2007/07/22

新・UFO入門(唐沢俊一)

「日本人は,なぜUFOを見なくなったのか」という魅力的なサブタイトルに惹かれて読んでしまいました。

確かに最近UFOの話題って聞かなくなりましたよね。

私も子供の頃は宇宙人の存在を信じていて,ひょっとしたら高校を卒業するまでそうだったかもしれません。

小学生の頃に読んだ中岡俊哉先生の作品群の影響だったのかなあと思います。

もうさすがに「宇宙人が地球に来ているんだよ」なんてことは信じなくなりましたが,最近「ひょっとしたらまだ私は宇宙人の来訪を信じているのかも」と自分で驚いた出来事がありました。

それは,あるテレビ番組で聞いた話です。

「宇宙全体の星の中で,地球程度の文明がある星は3つくらいです」

なんかえらいショックでした。

「そりゃないだろ。それじゃ,私が宇宙人と会うチャンスはほとんどないじゃないか」
とガックリきている自分にまたビックリ。

そう,まるでプロレスが真剣勝負じゃないのを知っているのに,ミスター高橋の本に腹を立ててしまった時のようでした。

心の片隅で「信じたいなあ」と思っている自分がいるのでしょうか?

本の内容にはほとんど触れずにごめんなさい。

それにしても,まだ私にもUFOを見ることができるのかなあ?

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2007/06/13

黒澤明 VS ハリウッド

何かのコラムで唐沢俊一がとりあげていた本です。ちょっと気になっていたのですが,本日書店で見かけたので思わず購入してきました。

黒澤明が撮るはずだった映画「トラ・トラ・トラ!」。
なぜ黒澤は「解任」されたのか?
黒澤は何を撮りたかったのか?

決して安い本ではないのですが,読みたいなと思わせる本です。
近々感想をUPしたいなと思います(が,いつ読めることやら…)。

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