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2010/10/19

龍馬伝 サウンドトラック

佐藤直紀作曲のサウンドトラックもVOL3が出て,おそらくこれで完結。

さすがに大河ドラマのお仕事だけあって,佐藤直紀渾身の作品。

オープニングを始めとするいくつかのBGMは,派手なオーケストレーションが印象的な彼のイメージそのまま。
おもしろいのは,トルコ風やスパニッシュ風にアレンジされた作品が彩りを添えて,3枚を通して聴くとまるで無国籍音楽のよう。

大河のBGMは,これまでオーケストラに重点を置いた作りのものが多かったように思うけれど「天地人」の後半あたりから,変わってきたような印象を受けます。

「クロノスの刻み」という曲が1枚目と2枚目に収録されているが,まるで正確な歯車のような時間の流れと,時に流される人の運命が全体のテーマなのかもしれない。

今月は「エウレカ劇場版」も「NHKスペシャル 恐竜VS哺乳類」もCD買っちゃった。
でも,どれもブックオフや改装閉店セールのジョーシンで3割引きだったりしたんだけどね。

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2010/10/18

SPACE BATTLESHIP ヤマト

著:涌井学 小学館文庫
読了しました。
普段なら映画のノベライズなんて買わないんだけど,「ヤマト」だからねえ。
以下,ネタバレあり。


お話は,1作目のヤマトに,「さらば…」で味付けをした感じ。
登場人物が多いのに,文章自体は少ないから,あらすじを読んでいる感じです。

でも,これで映画作ってくれるんなら,私は観に行こう。

オリジナルヤマト世代には,くすぐりどころ満載です。

実写版のノベライズで,帯にはキムタクの写真もあるんだけど,読んでいる私の頭の中は,アニメキャラとオリジナル声優たちが,ちゃんと演技してくれてたよ。

相原なんか,映画じゃ女の子らしいけれど,脳内補正をかけて読んでいた。

本当ならデスラーやスターシャも,人物としてきちんと出してほしかったな。
キャストは,デスラーが稲垣吾郎,スターシャが…うーん…小雪あたりでいかが?

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THE LAST MESSAGE 海猿

思い立って,ひとりで観てきました。

予想はしていたけれど,前作と全く同じ話でビックリ!

お話も演出も,これでもかっ!ってくらいウェットで直球で,気恥ずかしくなってしまいます。

でも「海猿」の魅力はこれなんですけどね。

クライマックスで,ドーンと巡視船やらヘリコプターやらが押しかけてきて,佐藤直紀のあの音楽がドーンと大音量で流れると,恥ずかしいと思っていてもウルウルきちゃうのには自分自身困ったものだ。
また,サントラ買っちゃうなあ。

今回も3D上映で,海のシーンばっかりなものだからいつも画面が揺れていて,結局また3D酔いです。

そうそう,劇場でクリップオンタイプの3Dメガネが売っていたので購入しました。
こりゃ,落ちてこなくていい塩梅。


余談ですが,この文章,「龍馬伝」のサントラ(佐藤直紀)聴きながら書いてます。

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ゴジラの音楽

著:小林淳 作品社 4,600円(!)

読了しました。労作です。

特撮映画の音楽と映像,そして公開当時の世相や関係者のエピソードなどを絡めて論じた文章って,まとまったものは今までなかったんじゃないかな?

ものすごい文章量で,しかもいわゆる劇伴についての本ですから,一通りゴジラ関係の音楽を聴きこんでいないとおいてけぼりをくらいます。
万人にお勧めできる本ではありません。

作品や作曲家に思い入れたっぷりの文章で,お世辞にも客観的とは言えないけれど,興味深く読ませてもらいました。

私自身,昔は客観的で資料的価値の高い文章を好んでいたけど,最近は著者の人柄やこだわりが伝わってくるような本の方がおもしろくなってきたように感じています。

立派な装丁の本なんだけど…高かったなあ…。

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